22. 思い出 −幸せだった時間−
思い出すと、今でも心が熱くなる。
「君は、私の心に熱く残る」
君の事を考えるだけで、幸せな時が甦ってくる。
「逢いたい」
もう一度、君に逢いたい。
「君の笑顔が見たい」
私は、心に残る君の姿を思い出す。
「友雅さん」
思い出の中の君は・・・私の名を呼びながら、微笑みかけてくる。
「もう・・・」
きっと・・・もう君には、逢うことはできないはずだ。
「私は、思い出だけで生きてゆく・・・」
そう、強く心に言い聞かせた。
【完】
友雅さんの愛しい人は、もういません。か、可哀想かな??
何処に行ってしまったのか・・・ご想像にお任せします(050215)